だれのためのもの?
日曜日、パタゴニア仙台で行われた「Granted Film Festival」に
参加してきました。
自然環境や生き物を大切に育て、保護する取り組みに
毎年支援金のお手伝いをしているパタゴニア。
本映像上映会も、支援しているプロジェクトの映像を観て、
考えや想いを会場の方々とシェアしました。
観た映像は、県は違えど、どちらも同じ日本で起こっていること。
「知る」ことで、いろいろなことに気づけるし、
「気づく」ことが、行動につながる。
是非、この動画を見てみてください。
【シー・オブ・ミラクルズ(奇跡の海)】
【プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー(ほたるの川のまもりびと/パタゴニア特別限定版)】
長崎県東彼杵郡川棚町のまちのひとは、ダム建設の強制調査を入れないために、
もう50年以上も、365日、毎日見張りを続けています。
それぞれに、本来の暮らしや仕事を全うしたいと考えているし、
豊かな自然環境の中で生きたいと思っている。
ダムを造ろうとしているひとにも、考えや主張があるはずです。
ダムは誰のためのもの?
豊かな自然環境のまちなみは誰のためのもの?
話し合う場、向き合う場所をつくることを実現させて欲しいです。