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夏のくりはら 星空ナイト

September 2, 2017

この夏の雨の長かったこと。待てど暮らせど太陽が顔を出さず、

やきもきした方も多いはず。そんな夏も呆気なく終わり、9月に入りました。

 

今年初めての試み「forever green project×栗駒山 夏のくりはら 星空ナイト」は、

初夏に、栗原市の方から「プロジェクトと一緒に、栗駒山の魅力を伝えたい」

というご相談をいただいたところから始まりました。

 

栗駒山は栗原市のシンボルでもあり、

秋田・宮城・岩手にまたがる山として、東北エリアで見てもシンボリックな山。

秋の紅葉で既に山の魅力は伝わっています。

 

「昼の登山以外で、魅力的なところはありますか?」

 

この問いに、「山で寝っ転がってみる星空は最高」という答えが返ってきて、

「それはいい‼︎」とプロジェクトメンバー一同大賛成。

急ピッチで準備が進められ、企画が実施されることに。

折角なので、星について詳しい方をお呼びしたいと思い、

当日のレクチャーをお願いしたのが、

天文ボランティアうちゅうせんの永井秀男さん。

 

2年程前、番組に出て頂いたことをきっかけに、

度々お世話になっている永井さんは、生き字引のような方。

ご自身が興味を持ったことはこつこつ調べて、

ノートに丁寧に書き出し自分のものにしているそうで、

お会いするたびに、私も色々なことを教えていただいています。

 

参加者の皆さんには当日のサプライズでしたが、

栗原市の方々にも、会場のデコレーションや栗原産の新鮮なお野菜やフルーツ、

地酒のおもてなしを用意していただき、備えは万全。

 

がしかし、天気は神のみぞ知る、ということで。

会場準備中も分厚い雲に覆われ、おまけには雨まで降りだす始末。

永井さんも「今日は無理かもしれませんね」ときっぱり。

 

会場に集まってきた皆さんが、防寒対策もばっちりで待っている様子をみて、

お願いだから晴れてー‼︎ と、祈るような気持ちでした(っていうか祈りまくりでした)。

 

雨用のプログラムがスタートし、

気落ちせず、楽しんでいただこうと気を取り直したその時。

 

「晴れてきたよ」スタッフが興奮気味に呼びに来ました。

 

年間、何十回も星空観察のイベントをなさっている永井さんによると、

星空を仰げるのは、イベント実施のうち2割とのこと。

結果的にその2割にかけたこのイベントは、神様にも見放されず、

参加者の皆さん全員と、夏のくりはらの星空を

目に焼き付けることができたのでした。

 

満天の星空を見て、満面の笑みを浮かべた参加者の皆さんの様子は、

何にも代えがたい充実感でした。

お見送りをして撤収作業後は、ハイルザーム栗駒のコテージで夜通し宴会。

夜が更けるにつれ空はさらにクリアになり、6等星の光もくっきりと見える程。

さーっと流れてしゅわっと消える流星も、天の川も、

個人的にも初めての経験でした。

 

今や、灯りがないところを探す方が難しい時代。

街中では晴れている日も一番星しか見えないことが当たり前ですが、

少し車を走らせれば大自然を感じることができる宮城県。

改めて、素晴らしい場所であること、そしてそのことを

多くの方に伝えていこうと決意を新たにしました。

 

イベントに興味を持って、参加して下さった皆さん、

この場を借りて、改めて感謝申し上げます。

そして、イベントを一緒に作り上げた皆様、本当にお疲れさまでした。

 

最後に、イベントで灯りづくりのワークショップを実施して下さった

デザイナー・イラストレーターのスガワラタカユキさんのお写真をお借りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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