top of page

「世界で最も危険な山」といわれる標高8,611mの高峰、K2。
2019年、二度目の遠征を行った写真家·石川直樹が
そこで見た景色、感じたこととは ———
最新の活動について、仙台で聴けるトークイベントです。
イベント後半では、 生物の遺伝子研究を専門とし、
世界各国でフィールド調査を行う 東北大学大学院 農学研究科 陶山佳久准教授を交え、
様々なエピソードや体験談について
「写真家」と「研究者」それぞれの視点でトークを展開します。
TALK EVENT
石川直樹 まだ見ぬ世界を探し求めて
たくさんのご応募・ご来場、誠に有難うございました

石川直樹(写真家)
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。 『NEW DIMENSION』(赤々)『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。
著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。 最新刊に、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズの7冊目となる『Gasherbrum II』(SLANT)、『まれびと』(小学館)、『EVEREST』(CCCメディアハウス)など。
http://www.straightree.com/
TALK SESSION

陶山佳久(東北大学大学院 農学研究科 准教授)
専門は森林分子生態学。最新のDNA分析技術を使った植物の繁殖生態·進化に関する研究のほか、絶滅危惧植物の保全遺伝学、植物古代DNAの分析、生物多様性保全やその応用技術に関する研究など、国内外で多彩な研究を行っている。
主な著書に『生態学者が書いたDNAの本』(共著、文一総合出版、2013年)、共編著書に『地図でわかる樹木の種苗移動ガイドライン』(文一総合出版、2015年)などがある。
奥口文結(ファシリテーター/ブランドデザイナー)
宮城のエフエム局でラジオパーソナリティとして番組制作に携わり、2019年4月フリーランスに。
宮城を拠点にファシリテーターやMCのほか、もの·ことのブランディングデザインを手がける「FOLK GLOCALWORKS」主宰。instagram @okuguchifumiyu
お問合せ FOLK GLOCALWORKS >> folkgw@gmail.com
bottom of page