8/20トークイベント
「コーヒーとメルボルンのおいしい話」開催レポート
魅力的なカフェが街に溢れ、サードウェーブコーヒーの発祥の地といわれるオーストラリア・メルボルン。そのコーヒースタイルを取り入れたカフェ「COCO coffee and garden」オーナー髙橋彩さんをゲストに迎えたトークイベントを行いました。
会場は、仙台・青葉通に面した複合施設「Blank」。1階にカフェ、2階以上にオフィスや住居があり、仕事と暮らしの境界線なく過ごせるスタイルは、今回のゲストの彩さんの働き方にもフィットする場所です。
イベント前半は、会場からメルボルン旅行へ!
日本との時差は一時間程のオーストラリアですが、季節は日本と正反対で、8月の気温は10度前後!
そんなオーストラリアの中でメルボルンってどの辺り?という位置関係をGoogle Mapで見ていきながら、
彩さんの住んでいたエリアを一緒に〝散策〟。
現地で彩さん自ら撮影した写真を見ながら、よく行かれたマーケットやカフェ、自然やアート溢れる町並み、おすすめスポットをご紹介していただきました。
彩さんドリップのスペシャルティコーヒーと共にブレイク
今回のイベントのために、メルボルンの大人気カフェ「SEVEN SEEDS COFFEE」の限定豆を取り寄せてくれた彩さん。豆の産地と直接やりとりして買い付けをしているお店で、新鮮な浅煎りの豆の香りと風味の豊かさに、皆さんうっとり。お菓子には、メルボルンではコーヒーとの組み合わせの定番というクロワッサン。アーモンドクリームを挟んだもの、プレーンタイプの二種類を、仙台のフランス菓子店「セルノー・ドゥ・ノワ」でお取り寄せしてお召し上がりいただきました(BUZZ COFFEE&DONUTのドーナッツは次回是非!)
参加者の皆さん全員がマイカップ・マイタンブラーを持参してくださり、不必要なごみを出さずにイベントを開催できました!
イベント後半は、メルボルンで体感した働き方について
イベント後半は、彩さんがメルボルンに行くことになったきっかけをはじめ、バリスタになるまでの道のりやフリーランスのバリスタとして働いた経験についてお話いただきました。
参加してくださった方からは、「外国の友人をどうやって作っていったの?」といった質問があり、彩さん流のコミュニケーションの取り方を教えてくださる場面も。
フットワークが軽く、新しいことにチャレンジし続けたいという彩さんをもっと深掘りしたい......。お話は尽きぬまま、あっという間の2時間となりました。
お土産いろいろ
イベントに参加してくださった方には、奥口が描き下ろしたイラストポストカード2点、ゲストの彩さんのお店「COCO coffee and garden」の缶バッジとステッカーをプレゼントさせていただきました。
さらに、彩さんからお一人に、お店のトートバッグのスペシャルプレゼントが!
「学生時代に行ったメルボルンにまた行ってみたくなった!」「コーヒーカルチャーの中心地といわれるのが納得の街」「彩さんのお陰でコーヒーの美味しさや違いがわかるようになった」といった嬉しいご感想をいただきました。
さて、彩さんの次なる目的地はイギリス!
「お茶文化の国で、敢えてコーヒーに注目してきます」ということは、次回も!?
なかなか旅行に行きづらい今だからこそ、共有したかった時間を一緒につくってくださった彩さん、
参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
SPECIAL THANKS!
Guest : 髙橋彩さん COCO coffee and garden
施設提供:Blank
お菓子:セルノー・ドゥ・ノワ、BUZZ COFFEE & DONUT
撮影:鳴海匠さん(Blank)、Davidさん
ご参加いただいたお客様